2013/04/06
RoVee 1.21
Voice Changer
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概要
RoVeeはボイスチャンジャープラグインです。VSTエフェクトですので、CubaseやSonarなどのVSTに対応したアプリで使用します。音程とフォルマントを独立してコントロールして、男声/女声/ロボット風などの声を作り出す事ができます。
※RoVeeは人間の声を加工する目的でチューニングされています。和音が入力されたり人の声 以外のものを入力した場合には予想外の結果になる事があります。
※RoVeeはフル機能のピッチ補正プラグイン KeroVee の機能縮小版です。声質だけを変えたい場合に簡単に使えます。
RoVeeを動かすにはSSE対応のCPU(IntelならPentium4、AMDならAthlonXPの途中あたり以降)が必要です。2000年頃以降のPCなら大抵大丈夫だと思います。
インストールと使用法
- インストールはRoVee.dllをお使いのホストアプリのVSTプラグインフォルダーに入れるだけです。
- RoVeeはエフェクトですからオーディオトラックにインサートします。
- スイッチなどで明示されていませんが、MIDI信号をRoVeeにルーティングするとその音程に補正されます。補正のカーブなどは指定できません。 (ホストによってやり方は違います。Vocoveeのページが参考になるかと思います)
パラメータ
Formant | フォルマント(声質)の調整です。 |
Pitch | 音程の調整です。 |
Robotic | 元の音程を無視して音程を固定します。 |
Mix | 元音とエフェクト音のミックスです。 |
履歴
ver 1.21 2013/04/06 |
・キーボードからのパラメータ編集ができなかったのを修正 ・耐ノイズ特性の微調整 |
ver 1.20 2013/03/28 | ・元音によってノイズが入る事があるのを軽減 |
ver 1.10 2011/8/15 | ・GUIの更新 ・KeroVee1.53ベースのエンジン ・対応音域の拡大 ・レイテンシーの低減 ・SSE2非対応CPU(AthlonXP)での動作に対応 ・Audacityでの使用時にノイズが乗る問題を修正 |
ver 1.01 2010/8/29 | KeroVee1.25のエンジンに入れ替え。ソプラノ音域への対応。フォルマントパラメータのステップを細かくしました。 |
ver 1.00 2010/6/06 | KeroVee1.23をベースにしてファーストリリース |
オーディオデモ (Ver 1.10)
元音 rovee110-0.mp3MaleToFemale rovee110-1.mp3
FemaleToMale rovee110-2.mp3
TeamUVR.com Ultraviolenceさんがオーディオレビューを作ってくれました。RoVeeで何ができるか聴いてみてください。
TeamUVR.com RoVee review
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