2007/08/18 (2007年08月 のアーカイブ)
ICHが熱いよ!
前のマザーもそうだったんだけどね。
ICH てゆうか サウスブリッジ てゆうかのチップがやたら熱いよ!! 前の死亡したボードでも熱いとは思ってたんだけどね。
IDUって言うインテルのツールで見ると80度になってる。これはまだ重い仕事してない時で、負荷かけると85度くらいまで上がるぞ。85度ってそりゃ、水だったら熱湯ですよ。 お茶がおいしく淹れられちゃいますよ。 これは大丈夫なのかと。こういうものなのかと・・・。 しょぼいヒートシンクが付いてるんだが、この程度で良いのか? とは言ってもチップ作ってる当のインテル製ボードなんだからなぁ。 ちなみにこのしょぼいヒートシンクは、ここにでかいのを載せると拡張ボードに干渉するからなんだろうね。無理してないかと心配になるぞ。
て訳でちょっと真面目に探してみた。
http://download.intel.com/design/chipsets/designex/31697401.pdf
ここにICHの詳細な熱関係の資料があるのだが、斜め読みによると、
Configuration | 1 | 2 | 3 | 4 |
TC-MAX - with heatsink | 100 °C | 100 °C | 97 °C | 96 °C |
TC-MAX - without heatsink | 113 °C | 113°C | 110 °C | 110 °C |
TC-MIN | 0 °C |
ConfigurationてのはSATAを何ポート使ってるからしい。で、ですね・・・100度ですか!? 100度までOKなんですか? すげぇ、水だったら沸騰してますよ。
更に・・・IDUのOptionの画面でセンサーの警告の設定を発見。
これデフォルトでいじってない状態なんだけどね、ICHの温度警告って119度になってます。119度・・・。もはや水の温度ではなくて天ぷらとか揚がりそうですが。
ていう事で、ICHは熱くても想定内の模様です。 この温度見るとでっかいヒートシンクとか付けたくなるんだけどねぇ。余計なお世話のようだ。
Posted by g200kg : 2007/08/18 00:13:05