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2012/08/05 (2012年08月 のアーカイブ)

WebMidiLink LinkLevel 1仕様

WebMidiLink対応のWebシンセでパッチを保存するための仕様を 「WebMidiLink LinkLevel 1」として書きました。Web MIDI APIとの親和性を高めるために文字列でなくバイナリフォーマット化するという方向の話もあるのですが、急にそちらオンリーに動くという訳でもなく、両立できるかなと思っています。

http://www.g200kg.com/en/docs/webmidilink/spec.html

現在ホストとして WebSequencer、シンセサイザーはGMPlayerWebModularがリンクレベル1に対応しています(GMPlayerのパラメータはマスターボリュームとポリ数だけで、音色の選択などはCC経由という想定ですが)。


WebSequencerでシンセを読み込んだ右上に"LinkLv"という表示が出るようになっています。

これで、音色をWebSequencerでMIDIデータに一体化して保存する事ができます。WebSequencer上でWebModularをいじって音を作った後、「SaveFile」ボタンを押して「SAVED-FILE」からダウンロードするか「SAVED-URL」でジャンプできます。

GMPlayerとWebModularによる怪しいデモ曲

Posted by g200kg : 2012/08/05 08:46:16