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2016/07/31
Web Music Hackathonで使ったソフト
Web Music ハッカソンで使っていたソフト「LiveBeats」のドキュメントをまだ全部書けていませんが少しアップデートしました。
不完全なドキュメントがここにあります。
https://g200kg.github.io/LiveBeats/
posted by g200kg : 11:51 PM : PermaLink
2016/07/30
Web Music ハッカソン #5が開催されました
7月30日、Google東京オフィスにて第五回 Web Music ハッカソンが開催されました。
今回のテーマはDJ/VJという事でKAOSS DJなんかもありますが、裏を見るとシリアルナンバー 00001 なんていうレアなブツがあったりした模様です。
右、今回ちょっと発表時の写真を全然撮ってなかったんですけど、これだけは撮ってました。会場内に持ち込まれている多数のPCからサーバーにアクセスしてもらい、プレイヤーが操作する事でその内蔵スピーカーからパート毎の音を出して会場全体でまとまったパフォーマンスをするというトーマスさんのクラウドシンセサイザーのデモ。
さすがに5回目ともなると、運営もスムーズになってきてますが、1日のハックだけではやれる事の限界もあるので泊まり込みでという話もあってこの辺はまだ模索状態ですかね。取りあえず今回は今日だけではなくて8月7日にレッドブルスタジオでアフターパーティとして成果物を使ったライブイベントが予定されています。
こちらは今からでも参加可能ですので興味ある方は是非どうぞ http://musichackparty.peatix.com/
ちなみにかなりネタっぽいですが私もこんな感じでちょっとだけやりました。かなり長いですが発表されたもの全部入ってますのでよろしければ最初から通してどうぞ
posted by g200kg : 11:52 PM : PermaLink
2016/07/29
日本語版MIDI仕様書の公開
既にDTMステーション様でも紹介されていますが、MIDI規格の仕様書が日本のMIDI規格管理団体であるAMEIのサイトで公開されました。
DTMステーション:http://www.dtmstation.com/archives/51981245.html
MIDI規格公開ページ:http://amei.or.jp/midistandardcommittee/MIDIspcj.html
今年4月頃に海外でのMIDI規格管理団体であるMMAのサイトで英語版のMIDI規格書が突如公開されてちょっと話題になったりしていたのですが、これの日本語版にあたります。
この規格書は今まで書籍として販売されていたMIDI規格書と同等のもので、MMAで公開されている英語版よりも内容的にもちゃんと全体を通して体裁がまとめられています。書籍化するためにリットーさんの手とかも入っていたのではなかったかな。
MMAのは英語版だし読むの面倒だなと思っていた人には朗報ですね。
posted by g200kg : 12:00 PM : PermaLink
2016/07/21
Web Music ハッカソン #5 アフターパーティ
7月30日に予定されている Web Musicハッカソンで作られた作品を使ってライブを行うアフターパーティが8月7日、渋谷のレッドブルスタジオで開催されます。ハッカソン自体の申し込みは既に締め切られていますが、こちらは独立して参加申し込み可能です。
日時:8月7日(日) 13:00 - 20:00
場所:東京都渋谷区渋谷1−3−3 レッドブルスタジオ東京
http://musichackparty.peatix.com/
posted by g200kg : 11:58 PM : PermaLink
[環境変数]Win10を使ってて「おっ」と思った話
最近はWindowsを使ってても環境変数を自分で設定するなんていう機会はめっきり減りましたね。たまにしかいじらないから設定画面にどこから入れば良いのかいちいち忘れてます。
という事で試行錯誤の結果 [Windowsメニュー] - [システム] - [システムの詳細設定] - [環境変数(N)...]にようやくたどり着くのですが、ここでPathを編集しようとするとこうなります。
「おっ」なんか今までと違う。
パスが行に分解されてそれぞれの項目を普通に編集できます。そしてなんと、このウィンドウはサイズが可変!!
驚くような事かと思うかも知れませんが、今までの環境変数設定画面がこちら
たまにいじろうとする度についツイートしてしまうほどの不便さ。
まあこんなGUIのままバージョンが8まで来ちゃってたというのがアレなんですけど。
Win8でさんざん色々と叩かれた後ではささやかすぎる改善ではあるけど、文句を言うネタの一つが解消したという点は素直に喜ばしい。
posted by g200kg : 8:34 PM : PermaLink
2016/07/15
KiCad用球根ライブラリ
秋月の球根事件に便乗して作ったKiCad用球根ライブラリが思いのほか人気のようなので、せっかくだから作った球根シンボルをGitHubに置いてあるライブラリに追加しておきました。これで安心して球根買えますね。
なお秋月の球根の顛末については以下のリンク等をどうぞ:
http://togetter.com/li/999038
ライブラリはこちらに置いてあります。
https://github.com/g200kg/kicad-lib
posted by g200kg : 9:22 PM : PermaLink
2016/07/09
ATOMのキーボードマクロ
エディタでキーボードの操作を記録して繰り返すキーボードマクロって日本のエディタでは結構ポピュラーだったのだけど、海外ではあまり人気がないのかなあ。あまりこれを駆使している人っていないような気がします。
処理の内容としては似たような事ができる正規表現置換とどちらを使うかという話なんですが、普通に文字を入力している状態から思考が途切れずにシームレスな感じで起動できるので結構すきなんですけどね。
という事で今常用しているエディタはATOMなんですが、これも標準ではキーボードマクロは搭載されていません。ただ ATOM はパッケージを追加すれば機能拡張が可能なので探してみるとありました。atom-keyboard-macrosという奴ですね。作成者は日本人の方の様です。なんか納得。
パッケージをインストールするには、"File"-"Settings"(Win) / "Atom"-"Preferences"(Mac) を開いて "+Install" を選び、"keyboard-macro" で検索するとでてくるので、ここで"Install"ボタンを押すだけです。
さて、これで "ctrl-x (" を押してから "ctrl-x )" を押すまでの間のキーボード操作を記録して "ctrl-x e" で操作を繰り返す事ができるようになります。Emacsスタイルですね。ところがこれ、Macなら良いのですが、Windowsで日本語キーボードだと残念ながら様子がおかしいです。
- ホットキーでのマクロの記録ができません (ホットキーの位置がずれているようです)。
- メニューからなら記録/停止ができますが再生時に " が @ になったり英語キーボード前提のコードが出てきます
ATOM本体のIssueには既に上がっているのですが、解決策は示されていないようです。もともとworkaround用のコードなのであんまり頑張ってもなあというのもあるかも知れません。ちゃんと直すよりはChromiumに修正が入るのを待った方が良いかなあ、とか。なんかずっと放置状態みたいだしいつになるかわかりませんけど。
ということで、どうしても日本語キーボードで動かしたい時用に強引にキーコードのテーブルを書き換えてみました。
- Win/Linuxの日本語キーボード環境でしか動きません
- ホットキーは位置がずれる "ctrl-x (" 、"ctrl-x )" を避けて "ctrl-x ctrl-a"と"ctrl-x ctrl-z"、ついでに実行は"ctrl-x ctrl-x" にしてあります (趣味)
posted by g200kg : 2:01 AM : PermaLink
2016/07/07
SkinManソース公開
SkinManはもう10年くらい前のソースなのであまり晒したくはなかったのだけど、とある所から要望があり、この先自分でメンテするのもしんどそうなのでMITライセンスにしてGitHubに置きました。
https://github.com/g200kg/SkinMan
取りあえず置いただけ、という状態です。Win32APIにべったりでドキュメントなし、自分で見るだけのつもりのソースのままですので、ちょっと時間をかけて整理したり分解したりしないとこのままではどうにもできないと思いますが。
まあ、未だにちゃんと使ってくれている人がいるのはありがたいですね。
posted by g200kg : 9:35 PM : PermaLink
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