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DTM / MIDI 用語の意味・解説

偏ったDTM用語辞典


Drawbar ドローバー

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ハモンドオルガンに装備されている、音色を作るために各倍音の音量を調整するためのスライド式のツマミの事。省略せずに言えば「ハーモニック・ドローバー」だが、大抵は単にドローバーと言う。パイプオルガンにおけるストップ(音栓)に相当するもので、 16'、5-1/3'、8'、4'、2-2/3'、2'、1-3/5'、1-1/3'、1' の9本がセットになっている。単位「 ' 」はフィートであり、パイプオルガンでのパイプの長さを表す。

ドローバーによる音色の調整はハモンドオルガン以外のオルガンでも一般的なものになっており、ドローバーを持つオルガンを指して「ドローバーオルガン」という呼び方もする。

【参照】
ハモンドオルガン


g200kg