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DTM / MIDI 用語の意味・解説
偏ったDTM用語辞典
Gated Reverb ゲートリバーブ
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深めにかけたリバーブをノイズゲートを使って意図的に残響の途中で切り落とすエフェクトの事。スネアドラムにかける事が多い。
(ゲートリバーブの例:ノーマル⇒リバーブ⇒ゲートリバーブ)
1980年代に大流行した。 ちなみに初期のころは「ゲートエコー」と呼ばれていた。 現在、日本では「ゲートリバーブ」と呼ばれ、英語での表記も「 Gate Reverb 」とする事が多いが、本来の英語表記は「 Gated Reverb 」、つまり「ゲーテッドリバーブ」のようである。 ピーターガブリエルのアルバム「サード」で使用され、一般に広まったが、同じ効果を使用した例はさらに以前からあったと言う話もある。
元々はリバーブとノイズゲートという二つの機器の組み合わせで実現される効果であるが、現在のデジタル方式のリバーブエフェクターでは最初から「ゲートリバーブ」という効果がプリセットされているものもある。
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