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DTM / MIDI 用語の意味・解説

偏ったDTM用語辞典


Op Amp オペアンプ

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電子部品の1つであり、正式名称は「オペレーショナルアンプリファイア(Operational Amplifier)」、日本語では「演算増幅器」と呼ばれる IC の事。一般的には「オペアンプ」あるいは「 OP アンプ 」と表記される。現在ではエフェクターミキシングコンソールなどありとあらゆる音響機器において大量に使用される基本的なデバイスである。

もともとはアナログコンピューターと呼ばれる演算装置向けに作られたものであり、理想的な増幅器としての特性を持つ事を目的としたデバイスである。ほぼ同じ仕様のものを IC メーカー各社が生産しており、本当に理想的な特性であれば、どれを使っても同じ音になるはずであるが、実際は型番によって音質に差があるため、こだわる人の間ではエフェクターなどを改造してオペアンプを自分の気に入ったものに交換するという事も行われている。



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