2012/11/01 (2012年11月 のアーカイブ)
WebAudioAPIのAudioParamの挙動がChromeとSafariで違う
単純にオシレーターにビブラートをかけたい場合の接続、
OSC1には基本の周波数として400(Hz)を設定し、更にOSC2から100の振幅の信号を突っ込みます。
Chromeの場合、OSC1の周波数は
400 + (-100) ~ 400 + (+100) = 300 ~ 500 Hz の出力になります。
Safariの場合、400 は無視されて
-100 ~ +100 Hz となるようです。(マイナスの場合は極性が反転してるかも知れませんが、基本的にプラスと同じ扱いの模様)
仕様としては、このあたりどうなるべきかちゃんと書かれてなさそうですけど、これは困るなあ。実際使う側としてはChrome型の動作でないとビブラートも手軽にかけられないぞ。(SafariはLion上の6.0.1で確認)
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※ Safariのnightly build ではChromeと同じ動作になっていると教えていただきました! 良かった!
Posted by g200kg : 2012/11/01 11:47:51