2013/02/12 (2013年02月 のアーカイブ)
WAAPISim : オートメーション対応/BufferSource-loop対応
Web Audio APIのノードが持っているパラメータの多く、例えばオシレーターノードの周波数とかゲインノードのゲインなどはAudioParamというオブジェクトになっていて時間経過で自動的に制御するオートメーション機能をもっています。
WAAPISimでは今までこれに対応していなかったのですが、実装してみました。固定パターンですけどテストページを作ってますのでどんな感じが試せます。WAAPISimも入れてますのでMSIEやOperaで動作します(時間方向の精度が厳しくてグラフのヨレヨレぐあいが気になりますが)。
この制御パターンはWeb Audio APIの仕様書のサンプルとして出ているものにサンプルで使用していなかったsetTargetAtTime()を加えたものです。出力のレンジを変更してオシレータの周波数に入力しています。
その他
※できてなかったAudioBufferSourceのloop再生に対応
※Flashのソースは小さいのでasを分けずに.mxml一本にしました
WAAPISim
Posted by g200kg : 2013/02/12 21:26:44