デジタル信号を扱う際に、本来必要なサンプリング周波数よりも高い周波数で処理する事を言う。
例えばサンプリング周波数48KHzの信号であれば、機器の内部で2倍なら96KHz、4倍なら192KHzに変換して処理する事になる。この事によりデータ量が増えるため処理は重くなるが、エイリアスノイズへの対処が容易になり音質を向上させる事ができる。