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DTM / MIDI 用語の意味・解説
偏ったDTM用語辞典
Rim Shot リムショット
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スネアドラムを叩く際に皮が張られた面(ヘッド)を叩くと同時に縁の部分(リム)を叩く奏法(アーティキュレーション)の事を指す。通常のスネアの音に加えてリム部分を叩く音が加わり、強いアクセントを付ける事ができる。
また、広義にはリム部分だけで音を出す「サイドスティック」と呼ばれる叩き方も含めて「リムショット」と呼ぶ場合もある。この場合は「カッ」と言うような余韻の短い硬い音になる。ヘッドとリムを同時に叩く奏法を「オープンリムショット」、リムだけで音を出すサイドスティック奏法を「クローズリムショット」と呼び分ける事もある。
なおリズムマシンの音色に関しては、伝説的なローランドの TR-808、TR-909 でもサイドスティック(クローズリムショット)の音に「リムショット」という名前が付けられており、単に「リムショット」と言うとサイドスティックの音色である事が多い。
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