JKnobMan オンラインヘルプ
18.FAQ
FAQ
[ Japanese | English ]
- 1.全般
- 2. JKnobManの使い方
1.1 JKnobManとは何ですか?
JKnobMan はノブ画像の作成ソフトです。VSTプラグインの開発などで使用する事を目的としています。ノブ、スライダー、スイッチなどのアニメーション画像を連結したフィルム形式で作成できます。
JKnobManとKnobManの関係は?
JKnobManはKnobManの後継のアプリケーションです。KnobManがWindows専用のアプリケーションだったのに対し、JknobManはJKnobManはJavaで作られているので、Windows / Mac などのプラットフォームに関わらず、Javaが動作する環境なら動作します。
1.3 JKnobManが動作する環境は何ですか?
JKnobManはJavaで作られています。Windows、Macに関わらず、Javaがインストールされている環境ならば動作します。Javaのバージョンは1.6 (JRE6)以上が必要です。
2.1 プリミティブのサイズをどうやって変更しますか?
「文字」以外のプリミティブに対しては、エフェクトの「ズーム」パラメータを使用してください。「文字」の場合で大きさが変化するアニメーションを作る場合以外ならばプリミティブの「フォントサイズ」で設定します。
2.2 回転するノブの反射や影をどうやって作りますか?
エフェクトの照明関係のパラメータを使ってください。プリミティブのパラメータによる「反射」はプリミティブに対して固定の方向になります。
2.3 立体化の方向をどうやって回転しますか?
プリミティブの「立体化」自体の方向は可変できません。プリミティブ全体を回転するか、エフェクトの「立体化」をしようしてください。
プリミティブの立体化: プリミティブ自体に対するパラメータでプリミティブに対して固定の方向になります。
エフェクトの立体化: エフェクトで後付けする効果で、方向の設定やプリミティブの回転とは独立した方向の立体化になります
2.4 インテリジェントアルファとは?
インテリジェントアルファはbmpファイルのようなアルファ情報がないビットマップを読み込んだ時のエッジ部分を滑らかにするため、透明色(最初のピクセルの色)に近い色の部分の不透明度をさげる機能です。
2.5 レンダリング済みのビットマップ読み込めますか?
Yes. At First, load as a 'Image' primitive. Next, setup 'Multiframed' and 'Frame align' parameters properly.
2.6 複数の個別ファイルにレンダリングしたビットマップを読み込めますか?
個別ファイルは例えばtest1.bmp, test2.bmp,...のように連続した数字の添え字が付けられている必要があります。
イメージプリミティブで最初のイメージ(test1.bmp)を指定して読み込み、複数フレームで枚数、フレーム配置で「個別ファイル」を選択します。
2.7 中心からずれた場所でプリミティブの回転のさせかた
まず、X / Y の移動でプリミティブを目的の場所に移動します。次に中心X / Yを移動のX / Yと同じ値にしてから角度を設定します。
2.8 VUメーターのピークLEDのような非線形アニメーションの作り方
2つの方法があります。例えば80%以上の時だけ点灯するLEDの場合:
1. 「フレームマスク」を使って開始=80%, 終了=100% とします。
2. 不透明度のアニメーションを使って、アニメカーブを階段状にします。 通常はアニメーションは直線的に変化しますが、カーブ1~8の1つを使って80%以上で不透明になる形のカーブにします。